書家表札 ひとえ 英字
女流書家が生み出す、清冽で美しい文字。
福岡在住の女流書家、マキリンクこと西尾真紀さん。
彼女の人柄と作品に惚れ込んだnidoがラブコールを送り、「表札」という形でのコラボが実現しました。
西尾真紀/書家福岡県太宰府市出身
世界道路協会(PIARC)主催世界道路会議パリ大会・メキシコ大会揮毫、カンボジア介護日本語学校設立記念式典揮毫、九州国立博物館シンボルマーク、大分空港ゲートサイン、他多数
HP
http://makilink.com/
筆文字の柔らかさ・のびやかさを、金属の強さに変えて。
書家表札「ひとえ」は、1枚のステンレスプレートからできています。
真紀さんの魅力的な筆文字の印象を損なうことなく、レーザーカットし、忠実に仕上げています。
加工上、強度の問題で細すぎる線(幅3mm以下)は加工できないのですが、できる限り繊細さを残したまま当社スタッフが丹念にデータ加工いたしますので、ご安心ください。
ステンレスの横顔。高級感と、存在感。
重厚さを感じさせる、厚さ3mmのステンレス。
厚みがあることで、複雑にレーザーカットされたプレートの断面に立体感が生まれ、筆文字の流れるような動きを強調してくれます。
サビに強く耐候性の良いステンレスプレートは、アイアンのように劣化を心配することも少なく、安心です。
(※環境によっては、もらいサビなどの現象を起こすことがあります。)
一筆書きのように、つながる文字。
「ひとえ」のシリーズは、お名前のすべての部位をつなげて作成いたします。
そんな条件で、真紀さんに書を書いて頂いておりますので、離れた点や線をつなげた、どこか“造形文字”のような雰囲気も感じさせる表札です。
見慣れたはずの自分の苗字にも、なんだか新鮮な気持ちで出会えるのが、魅力です。
光と影の、造形美。
キリモジ表札の最大の特徴は、光が壁に落とす、文字の影の美しさです。
のびのびとした「筆文字」の動きのあるシルエットが、壁に落とす影の存在感。
夜間の照明の下でも、とても素敵です。
ご提案する文字は、2種類。
オーダー頂くと、書家から2種類の文字をご提案させて頂きます。
1案目:凛(りん)・・・シャープな直線のデザイン。
2案目:流(りゅう)・・・曲線で流れるようなデザイン。
※2案とも「凛」、または「流」でも可能です。
パソコン書体で見慣れた自分の苗字が、書家の筆文字でクリエイトされることの楽しみ。
そしてそれが、ステンレスで造形され、立体となることの楽しみ。
“表札”というアイテムが、この2つの新鮮な楽しみを運んでくれます。
永く我が家の象徴となる表札だから、
他にはない、世界でたったひとつの魂のこもった作品に仕上げてみませんか?
筆と墨汁、そして書家が向かう、純白の和紙。
すべてのご縁に感謝を込めて、お客様のお名前を制作いたします。
出会いが広がる、幸せのしるしとなりますように…